【今月の目標】
年少組
・お話のイメージの中で言葉のやりとりを楽しみ表現する。

年中組
・共通のイメージの中で友だちと一緒に表現するおもしろさを感
じながら、自分の力を発揮する。

年長組
・そのものらしくなるように仲間同士で考えを伝え合いながら、
協力して表現活動に取り組む。
【今月の約束】
手洗い、うがいをして風邪の予防をしましょう

【今月のうた】
年少・年中組
♪雪のペンキやさん
♪うれしいひなまつり

年長組(年少・年中組と同じ歌の他に)
♪ドキドキドン一年生
♪カレンダーマーチ

年少組
今までセーラー服を脱いで遊び着を着ていましたが、「今日はセーラー服を着て遊び着を着よう」と寒さを肌で感じる様になり、子ども達も衣服を調節しています。教室は暖房がついているので、熱さを感じた時にはセーラー服を脱いでいます。生活をしていく中で時々忘れてしまう事がありますが、子ども達が困ったと感じたり、その必要性を感じると気がつくので1つ1つ丁寧に子ども達と見直していきたいと思います。
 自分の思いを言葉で伝える姿がみられます。まだまだ、言葉がすぐに出てこない時には手が出てしまう事もあります。しかし、今までは叩いた理由を聞いても何も言えず、保育者が「本当は使いたかったのね」と代わりに気持ちを言葉にして相手に伝えていましたが、少しずつ言葉になり泣きながらも伝えている子もいれば、周りで見ていた友だちが伝えている時もあります。色々な方法から子どもの思いが生まれてきました。このような経験を大切にまずは自分の気持ちを伝えてみるという事をしています。
 11日のお遊戯会に向けて、子ども達とその日を楽しみに活動をしています。初めて経験をするので、舞台で歌を歌ったり、劇をしてドキドキすることがわかり、今度は他のクラスが舞台で劇や遊戯をやっている姿を見て、自分達がやっている事はこんな風に見えるんだなという事が、少しずつ分かってきたようです。「この音楽でネズミが出ていくんだよ」「次はうさぎさんだよ」と劇の流れが分かり、楽しさを感じてきたようです。「友だちに見られていると恥ずかしい」と見られることに恥ずかしさを感じている子もいます。しかし「僕と一緒、大丈夫だよ。」と同じ役の友だちと手を繋いで舞台に出てしまうこともあるようです。又、年中・年長組を見て「年長さんのお遊戯、かっこいい」「私も踊りたい」と目を輝かせ、初めは見ていましたが、1人が手拍子や体を動かしだすと、何人もその場に立って踊り始めていました。この様にお互いに見せ合いをする事で自分のクラスだけではなく、他のクラスの演目に興味をもちながら当日を楽しみにしています。しかし、初めての事なので当日はセリフを忘れたりやり直すこともあるかもしれません。今までの活動した事やお遊戯会が終わってからの「お遊戯会ごっこ」も大切に楽しんで活動をしていきます。暖かい拍手と声援をよろしくお願い致します。
年中組
北風が冷たく、氷が張ることも多くなってきましたが、子ども達は園庭で鬼ごっこやサッカー、縄跳びなどをして元気いっぱいに外で遊んでいます。「先生、手洗いやうがいをちゃんとしないとインフルエンザになっちゃうんだよね」と言いながら、豪快にうがいをする子も増えています。健康に対する意識も出てきたのですね。
 3学期になってから始まったこま回しや羽根つきを、まだまだ楽しんでいる子ども達ですが、遊んでいる中で少し変わってきたことがあります。今までは、ちょっと苦手だな、とか、これは自分には無理だ、と思ったことに対して、「やらない」「友達のを見るだけ」という事が多かったのですが、友達に「どうやるの?教えて」「すごいね、どうやったら上手に回せるの?」など聞くようになってきました。できない事が恥ずかしい、聞くのが恥ずかしいという気持ちが優先していたのが、「やってみたい」「できるようになりたい」という意欲が勝り、友達に素直に教えてもらおうという行動に表れています。
 お遊戯会に向けての活動の中でも、恥ずかしそうにしている友達をみると「一緒にやってみようか」と手を差し伸べたり、「友達と一緒ならできるかな」という発言があったりと、相手のことを考えた行動や、自分の気持ちを言葉にしようとする姿が出てきています。年少の時には見られなかった姿に1年の成長を感じます。また、自分達の演目に必要な物や、動き、セリフなどを友達や先生と一緒に考え、アイディアを出し合う事も増えました。自分達のお遊戯会という意識が感じられます。「お客さんにみてもらうんだ」「お尻を向けちゃダメだよね」等、見ていただくことへの意識も生まれ、お互いに声をかけ合っています。緊張もすると思いますが、当日を楽しみにしていただきたいと思います。
 お遊戯会での経験を通して、自分に自信をもったり、友達と認め合ったり等という事が出てくると思います。そして、4月からは年長になるという意欲と不安も生まれてきます。それらの気持ちをしっかりと受け止め、一人ひとりの個性を見極めながら、年中のあとわずかな時間を過ごしていきたいと考えています。
 
年長組
冬の寒さにも負けず、毎日元気に賑やかな声を響かせている年長組です。昨年末からヒヤシンスとクロッカスの水栽培を始めました。どうやって育てたらいいか、それぞれが興味を持って調べたところ、根がしっかり生えてくるまでは周りを暗くした方がいいことや、水はあまり頻繁に換えなくてもいいことがわかりました。クラスやグループのお友達と相談し、芽や根の育ち具合を楽しみにしながらお世話をしています。
2月には幼稚園生活最後のお遊戯会があります。楽器や踊り、劇にみんなでたっぷり親しんでから役割を決めました。それぞれ希望がある中、どうしたらクラスの合奏や遊戯、劇が成功するかな?と考え、「□□役の人がいないね。劇もやってみたかったからこの役やるよ!」「○○ちゃんピアニカ上手だからやっていいよ」「僕はどうしてもこの楽器がやりたいんだ」と、色々な思いを感じながら決めました。自分が担当する演目への取り組みはとても気合が入っていて、友達同士で「この踊りはもっと足を上げよう」「みんなで揃えようよ!」といろいろ相談しています。また、自分
が出演しないところでは舞台監督として演出をしています。「どろぼうは音を出して歩くと見つかっちゃうよ」「ニコニコしていたらいい人に見えるかも」とアドバイスをすると、演じている子も「わかった!やってみるから見ててね」と意見を取り入れています。役の性格や心情を考えて表現できる年長ならではのやりとりが活発に見られ、「今日は劇やる?」「昨日のところやっぱりこうしてみない?」と盛り上がっている毎日です。楽器は自分の担当した楽器のリズムやメロディーを覚えることはもちろんですが、どうしたらきれいな音色が出せるのかを考えたり、友達と演奏が揃った時の気持ち良さを感じながら、それぞれの楽器のパートが組み合わさった時に一つの曲が仕上がるということを知っていきます。年長になり経験してきた『みんなでひとつのものを作り上げる』ということの集大成となるようにみんなで取り組んでいきたいと思っています。
みんなで過ごす時間を充実して送れるように、体調管理には十分気を付けていきたいと思います。ご家庭でもご協力をよろしくお願いします。