【今月の目標】
(年少・年中組)
・いろいろな素材を知り、作ったり描いたりすることを楽しむ。

(年長組)
・仲間と活動する中で、共通の目的を持ち、工夫したり話し合ったりする。
【今月の約束】
・使った物は必ず片付けましょう。

・袖が汚れないように、腕まくりをしましょう。
【今月のうた】
年少・年中組
♪やきいもグーチーパー
♪たきび            

年長組(年少・年中組と同じ歌の他に)
♪まっかな秋
年少組
先月の運動会を終え、子ども達の様子が一段と活発になってきました。肌寒い日が続きセーラー服を着始め、着替えやボタンに苦労する姿もありますが、「どうやるの?」「できない」とやり方やできない所をちゃんと言いに来たり、手伝おうとすると「いい。できる」と自分でやろうとする姿も出てきました。なかなか支度が進まなかった子も「早く遊びたい」という思いが出てきて「もうできた!お外行っていい?」と聞きに来る姿も見られます。運動会を終えてまた一つ成長した子ども達です。
園庭の木々の葉が色づいてきました。「見て!きれいな葉っぱがあった!」「ほんとだ!黄色くてきれいだね」「まだいっぱいあるよ!」「見に行ってみようか」ときれいな葉っぱを探しに行き、友だちと見せ合ったり大事に袋に入れて持って帰り、秋探しを楽しんでいる子どもたちです。また公園や家の近くでドングリを見つけた子どもたちは、「帽子かぶってるの」「丸いのもあった!」「ぼくにも見せて」と自分で拾ってきたドングリや松ぼっくりを、友だちや先生に見せてくれました。葉っぱやドングリをケーキや料理の材料に見立てて遊んでいます。
運動会を通して、体を動かす楽しさをたくさん感じ、自信もついてきた子どもたちは、ジャングルジムや鉄棒に挑戦する姿も出てきました。「上まで行けた!」「鉄棒で前回りができた」と言っています。友だちがやっている姿を見て「私もやりたい」と挑戦する子が増えてきました。「しっかり手で握りましょう」「先生と一緒にやろうね」と約束をし、怪我のないように正しい使い方を説明しています。
11月23日は作品展です。作品展に向けて、先日色々な形の色板を用意しました。○△□の形に色板を子どもたちに配ると「何するの?」と不思議そうにする子どもたちでした。保育者が△と□の形を合わせて「何に見える?」と聞くと「あ!おうちだ!」と気が付き、たくさん色板を並べ「ガタンゴトンガタンゴトン」と電車に見立てたり、○と○で「雪だるまつくーろう〜♪」と歌っていたり、繰り返し見立てて遊ぶことを楽しんでいます。
年中組
園庭の大きなイチョウの木の葉が黄色く色付き始めました。朝晩は肌寒くなってきましたが、昼間は体を動かす心地良さを感じながら、過ごしています。
運動会では目の前で年長組の競技を見て「今度、年長組になったらやるんだよね」「組体操、かっこいい」と憧れをもちながら見ていました。運動会が終わった次の日から運動会ごっこが始まり、子ども達は年長組と一緒にリレーをしています。2人組リレーを経験したので、次の人にバトンを渡しつないで走っています。2チームに分けて走る順番を決めるなど、先生が決めていた所を子ども達に任せてみると、ルールを理解している子をきっかけに「僕は〇〇君と走りたい」「私は〇〇ちゃんと同じチームがいい」と話し合いが始まります。順番に並んでも次に誰に渡すのか分からなくなったり、トラックの中を走ったりと年長組のようにうまくはいきませんが、1人1人が憧れのバトンを持って走っているので、今は「楽しい」という気持ちでいっぱいです。これから寒くなると体が縮こまってしまいますが、リレーで体をたくさん動かしたいです。又、腕の力がついて雲梯や鉄棒に挑戦をしています。今まで棒にぶら下がる子が多かったのですが、「今日は1人でやってみる」と1本ずつできるようになると「次は○○までいく」と目標が持てたようです。これからどこまで挑戦をして、目標が達成されるのか楽しみです。
 11月は作品展があります。お菓子の箱や折り紙など色々な素材の物で作って遊んでいます。「これはカメラだよ」「仮面ライダーの武器だよ」と自分の思い思いの物が出来上がっています。「もっと丈夫にしたい」「先っぽをとがらせたい」などこういう形にしたいというイメージを持ってはいますが1人では難しいので「ここを押さえて」と友だちに押さえてもらいながら作る姿がみられます。困った時には先生や友だちに手伝ってもらいながら作る事を経験し、作品展ではクラスの友だちとテーマを考えながら作っていきます。子ども達は日々、経験をした事を言葉にし、気持ちを伝えたり、上手くいった時や上手くいかなかった事を思い出しながら、次は上手くいくように方法を考えています。個人作品、クラス作品と、年少組の時より細かい所にもこだわりを持ち作っているので、当日はお子様の頑張った所や工夫した所を聞きながら、ご覧ください。
年長組
少しずつ肌寒くなっていく気温にも「まだ寒くない!」と元気一杯に動き回って遊んでいる子ども達です。しかし色を変えた木々の葉っぱが落ち始め、朝の空気が秋めいてくると「今日少し寒く感じる」「遊び着を着ようかな」と自分で衣服を調節するようになってきました。久し振りに着る長袖の服は、活動や遊びの時に腕まくりを忘れがちです。「あー、濡らしちゃった」「腕まくり、忘れてた!」と自分で気付く子が多く、すぐに腕まくりの習慣を思い出したようでした。
 先日の運動会では、たくさんの声援を受けてどの子も一生懸命やりきっていました。運動会が終わった後も、ンゴマドゥンドゥンの踊りを他の学年のお友達に教えながら踊ったり、リレーに興味を持った年中さんを仲間に加えて、自分達でチーム分けや順番など考えたりしながら進めている姿がありました。
 10月には狭山ヶ丘幼稚園との交流会がありました。行く前から「お友達の幼稚園なんだよね」「どんなところなの?」「桜組と藤組があるんだよね」「えっ、桃組があるの?」と興味津々の様子で、遊びに行く日を心待ちにしていました。当日バスに乗って狭山ヶ丘幼稚園に着くと、平面で広い南台幼稚園とは全く違う山の中のような園の作りに驚いたようでした。長い階段や坂道を上ってホールに着くと、同じ体操服を着たお友達が待っていました。初めはお互いに恥ずかしそうにしていましたがゲームで盛り上がり、お弁当の時間では「一緒に食べよう」「サッカークラブに入ってるの?」「同じだね」と会話を楽しみながらおいしく食べました。別れを惜しむ様子に「さつまいも掘りの時にまた会えるよ」と話すと「ほんと?」「やった!」と喜んでいました。とても楽しい一日になったと同時にいい刺激をもらったようです。
 作品展の活動も始まっています。クラスでテーマを持ち、イメージを膨らませながら協同のものを作ったり、モザイクや関節人形といった個人の作品に根気よく取り組んで仕上げていきます。年長ならではの作品となるよう楽しく取り組みながら、たくさんの素材や道具にも触れていきます。