【今月の目標】
年少組
お話のイメージの中で言葉のやりとりを楽しみ表現する。

年中組
共通のイメージの中で友だちと一緒に表現するおもしろさを感じながら、自分の力を発揮する。

年長組
そのものらしくなるように仲間同士で考えを伝え合いながら、協力して表現活動に取り組む。
 
【今月の約束】
手洗い、うがいをして風邪の予防をしましょう


【今月のうた】
年少・年中組
♪雪のペンキやさん
♪うれしいひなまつり            

年長組(年少・年中組と同じ歌の他に)
♪ドキドキドン一年生
♪カレンダーマーチ


年少組
日に日に寒くなり、子どもたちは「ふーって白い煙が出るよ!」「土の中に氷がある!」「地面がザクザクする」など、冬の自然に気付くようになっています。北風が吹いても、「お外行ってくる!」「○○ちゃん、お砂場行こう」と寒さに負けずに戸外を走り回っています。しかし外から帰ってきた後の手洗いうがいは、冷たい水が嫌になってしまう子もいます。しっかりうがい手洗いをしないと熱が出てお休みしなくてはいけない事を伝えています。手の洗い方もみんなで確認しています。
 年少組の子どもたちは好きな遊びを見つけ、友達と楽しんだり、お面をつけてお話の世界に出てくる動物や登場人物になりきっています。保育者が「うさぎさんがきた!」と言うと、ぴょんぴょんとジャンプをしたり、「あ、ねこさんだ!」というと4本足で歩いたり、「にゃーにゃー」とかわいく鳴いたり、おばけやオオカミになりきる子は、声を低くして強そうに歩いたり顔の表情を怖くしたり、そのものになりきって子どもたちのイメージがどんどん膨らんでいるようです。一人一人の姿を認めていきながら、動物の特徴や身体全体を使って表現することの楽しさを味わっていきます。お遊戯会に向けて、同じ動物の役だと嬉しかったり、お話に出てくる動物同士のやりとりを真似したりして、友達と言葉のやりとりをして楽しむ経験をし、今まで仲の良かった友達以外の子にも関心を持つようになってきました。これから進級のクラス替えに向けて、仲良くなった友達以外にも新しい友達や先生と触れ合い、こんな子もいるんだな、こんな先生もいるんだなと知る機会を作っていきます。進級を楽しみにできるように、2クラス合同で、ごっこ遊びや集団遊びをしたり、クラスに関わらず、お弁当を食べたり、触れ合う機会をもっていきます。

年中組
12月に植えたチューリップの芽が少し伸びてきました。「あ!芽が出て来たよ」「お水をあげようね」「何色が咲くのかな」と水やりをしながら、花が咲くのを楽しみにしています。
いよいよお遊戯会が近づいてきました。年少組で経験はしてはいますが、舞台に立つと初めは緊張していました。ゆり組が劇をしている時に、きく組や年少・年長組がお客さんで見に来たり、次はゆり組がお客さんで見たりしました。すると恥ずかしい中でも、お客さんに応援をしてもらうと頑張る気持ちが出てきたり、演じている友だちを見て「声は聞こえるけどもっと、次は大きな声で言ってみよう」「腕を大きく振って足もあげて走ってみよう」と、お互いに見せ合いをしていく事で、自分と重ね合わせる事が出来ました。劇や遊戯、合奏、斉唱と自分でやりたい役を決めて最後まで諦めずに挑戦をしている所です。劇では友だちや先生と一緒に歌やセリフを言う事で、安心して声を出せるようになってきました。「恥ずかしくて嫌だな」と同じ役の友だちに隠れていた子も何度も劇をしていく中で、自分から出来る所が増えてきました。物語の世界に入り、友達にほめられたり自分の思いが受け入れられると、「今日はうまく出来た!」「次も頑張る!」と更にやる気が出たようです。クラスの友だちが思い通りに出来ずにいると「大丈夫だよ。私と一緒に踊ろう」と声をかけていました。困った時には皆でうまくいく方法を考えていくと、困っていた子も気持ちを切り替えるきっかけになります。クラスみんなで取り組み、お遊戯会当日を迎えていきたいと思います。 外に出ると寒さを感じますが、元気にお正月遊びのコマ回しや羽根つきを友だちと一緒に遊んでいます。ヒモゴマは1人でヒモをコマに巻きつけることも回し方も難しくて、自分で出来る所はやって、出来ない所は先生が手伝っていました。最近は「1人で出来るよ」とヒモをコマに巻きつけて回せる子が増えてきました。羽根つきは何回も続くと「次は5回だよ」「頑張るぞ」と目標を持って、声を掛け合い遊んでいます。

年長組
「寒いと朝起きられないんだよ」「わかる!布団から出たくないよね」と、冬の寒さを身に染みて感じている子ども達です。しかし幼稚園に来てしまえば、支度を素早く終えて園庭にとび出して行きます。
 以前から盛り上がっているドロケイや缶ケリは、誰かが始めるとあっという間に大人数になります。以前のように「鬼はやりたくない」「ケイサツしかしたくない」と言うことがなくなり、どんどん役割を交代して楽しめるようになりました。正月遊びもまだまだ人気で、羽根つきでは羽子板のどこに当てたらいいか考えたり、輪に入ってきた年少・中さんにも「こう持つんだよ」と教えたりしています。体操で行っている縄跳びも挑戦する子が増えています。縄を跳び越すタイミング、手首の回し方など気を付けることが多いのですが、繰り返すうちにコツをつかんできたようです。縄跳びは何回跳べるか競ったり、新しい技を覚えたりと課題を持って取り組めるのが年長ならではですね。
 遊戯会への活動も進めています。幼稚園生活最後ということもあり「大太鼓やるんだ」「踊りがいい」「劇って決めてる」という声もありましたが、まずみんなでいろいろと楽しんでみるところから始めました。すると思いがけず踊りにはまったり、やってみたい役が見つかったりと様々でした。また「楽器はやりたいものを選んだからこの役は○○ちゃんやっていいよ」と、自分の思いもありながら、友達の思いも汲むにはどうしたらいいか悩み考える様子がありました。これも年長ならではの成長です。自分の出番以外にも、演出家としてどうしたら良くなるかを発言したり、道具の出し入れも自分達で行います。「もっと手をまっすぐ伸ばしてみて」「後ろの方まで声が聞こえないよ」と厳しい意見も出たりしますが、お互いがきっと上手にできると信じて練習しています。合奏も自分が演奏する部分の練習はもちろんですが、それ以外の部分はただの休みではなく、友達が演奏しているんだということに気付き、みんなで一つの曲を作っているんだと感じると集中力も高まってきました。
 みんなで力を合わせ、素敵な発表ができるよう取り組んでいきます。